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思い込ませる


新一年生の保護者の方に、
お子さんとどう接するべきかなどと相談をうけます。
詳しくはまたの機会にしようと思いますが、

一つ言えることは、

「たくさんほめてあげて、
自信をもたせてあげてください!!」


ということ。

自分ができる、と思うことが、
笑顔で次のチャレンジに取り組む原動力となるのです。



今週も、
もう少し上の学年で、こんなことがありました。




宿題の出来、そのお子さんは、後半になるとどうしても空欄が多くなりがち。
一緒にやるとわりとできるのですが、
「ああ、難しい、無理!」と思うタイミングが少しばかり早いというか。
気持ちに左右される部分が、まだ大きい状態です。


で、
今回の宿題は、
いつもより、マルの割合がほんの少し多かったんです。


もちろん、本人比なので、本来ならもう少しできてほしいし、
いつもとの違いも、統計上なら「誤差の範囲」程度のもの。


それでも、言うんです。

「いつもより〇が多いやん!
 よくできてるやん!!」

 
お子さんはニコニコです。


「これだと、直し(レサンスではその日に手直しをさせます)も、
 すぐできるね!!
 ちゃんとわかってるってことだし、
いつもより直す問題の数も少ないし♪」


と、続けると、

「今日はできる!
 (直す問題が)ちょっとしかないし♪」

と言いながら、ものすごい勢いで取り組み、
最後まで、その集中力はとぎれることなく、実際によくできていました。

私が言う、仕上げのセリフは、

「コレ、もう得意になったね!!」

です。



前述のように、
〇×の数でいえば、普段との明確な差があったわけではありません。
でも、ちょっとした字の感じなどの微妙な違いを感じ取り、これは、イケル!というところで、
すかさず、ほめる。


それで、
「そうか、今日はいつもよりよくできているのか!」と思い込んでくれるんです。


正確な事実ではないかもしれませんが、
そうすることで、
「(自分は)できる!!」と信じることができます。


「ああ、×だらけ〜、こんなに直しがいっぱい・・・・・・」と思いながらやるのと、
「よっしゃ、今日はすぐできるはずや、やってやる!!」と思いながらやるのと、
どちらが効果的かは、言うまでもありません。


そして前向きに取り組んで、実際によくできたら、

それ(=できたということ)は、歴然とした事実になります。

それでいいのです。




前向きな気持ちになること。
自分はこれぐらいならできるはずだ、と自尊心を高めること

それらが、
人が成長するために、最も大切な原動力になるのですから。








JUGEMテーマ:子育て情報
 
posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) |-
「やらせる」のではなく「やるようにしむける」

入塾ほやほやなど、お子さんにまだ学習習慣がついていないとき、
よく、お母様が、
「やらせてるんですけど・・・・なかなかやろうとしないんです」とおっしゃいます。

でも、塾ではちゃんと、しかもいきいきと楽しそうにやるんですよね。

そこで、今日はその違いについて書きたいと思います。




まず定義から。

「やらせる」とは、本人の意思に関係なく行動を強いること。
「やるようにしむける」のは、行動を強いるのではなく、本人がそれを選択するように意思をそちらに向けさせる、ということ。
違いは、本人の気持ちを軸に考えているか否か、です。

で、前者の場合のお母さんのセリフは、
「さぁ、やりなさい!!」「早くやらなアカンよ!」「やっときなさいよ」などです。


それにお子さんがどう反応するか。

突然言われるので、

一、今はそんな気分じゃありません。
一、やる気がおきません。
一、無理やり座らせられても集中できません。
一、あとでやるつもりだったのに
一、お母さんが無理にさせるから
一、あーあ、つまんな
一、ポイっ!


そこで母「あ、もう!!やりなさいって言ったやんか!ぼーっとしない!」


一、怒られたし
一、むかつくし
一、むかつくから余計わからへんし
一、妹は遊んでるし
一、いいよな、ボクも幼稚園児にもどりたいな
一、ポイっ!


悪循環です。


大事なことは、何かをやらせるのではなく、
本人がそれをやろう!という気にもっていく、ということです。
あるいは、
やりやすいように環境なり生活リズムなりをつくる、ということです。


たとえば、極端な話、
弟は幼稚園のおともだちの誕生日会、
自分はお留守番で「宿題やっときなさいよ!!」と言われたって、
弟は楽しんでるのに自分は・・・・・・・・と思ってやる気がおきないのは当然なのです。
子どもですから。

(え、幼稚園児の集まりなんてアナタが行ってもオモシロクナイでしょ?!というのは大人の理屈で、
放っとかれること自体がやる気を萎えさせるのです)

そのあたりの気持ちをまずは認めてあげること。
お母さんはわかっている、ということを伝えてあげること。

そうじゃないと、「お母さんはわかってくれない!」と、
自分の気持ちをアピールすることに懸命になってしまって、
「今はやりたくない!」「やりたくなくてもやるの!」の言い争いになってします。


その改善は簡単なことです。
たとえば、
「4時から勉強ね!」という言い方をやめて、
おやつを食べながら、
「何時から宿題をやる?」
「うーーん、4時かな」というやりとりをする。
そして、4時になったら、「4時だよ〜」というだけ。

あるいは、
眠くなってから勉強開始、なんてことにならないようにうま〜く誘導する。


やりはじめても、
兄弟やお父さん、お母さんが何やら楽しげなことをしていると気になるのは当然ですから、
集中しやすいように、
食後30分はTVを消して静かな時間を確保する(小さい人も読書やお絵かきタイムとか)とか、
計算の宿題とお母さんの洗濯物たたみのどちらが早く終わるか競争するとか、
何らかの枠組みをつくってハードルを下げてあげる



うまくいかない、と悩んでいらっしゃる親御さんの多くは、
お子さんにいっぺんにいろいろ求めすぎていらっしゃるようです。
いわく、
「自分でスケジュール管理を(一から)完璧に立てて、
その計画どおり、周りが遊んでいても自らすすんで勉強もする!」
というような。
(勿論、そうはっきりおっしゃることはあんまりないのですけれど、
お子さんへの不満を裏返せば、実はそれだけのことを求めていることになります)


でも、
子どもというのは、
少しずつ、少しずつ、できることが増えていくものなので、
何のアドバイスもなしに計画は立てられないし、
やる気がおきないときだってあります(それは大人もですよね☆)。


「算数の宿題は何曜日と何曜日にするといい?」
「計算と漢字は一日のいつ(時間帯)にする?」
などと問いかけて、   
「朝にやるという手もあるよ〜」
と、選択肢を示す

家族が遊んでいても集中するなんて、どこの修行僧?のレベルですから、
やりやすいような雰囲気をつくって、
(おとうさんもちょっとだけTVガマンしてもらうとか)
本人が気分よく、眠くないベストいコンディションで勉強して、
できたね〜とまずは達成感を味わわせる

そこから、
少しずつ、段階をふんでいけばいいのです。





JUGEMテーマ:育児

posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 11:02 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『できない人』が陥りがちな思考パターン その1

たとえば野球なら素振りとか、
バスケットのシュート練習とか、
サッカー選手になりたい子どもが明けてもくれてもボールに触れているとか、
バレエでひたすらバーレッスンとか
走りこみで下半身強化とか、フォームの改善とか筋トレうんぬんとか。


ともかく地道に同じことを丁寧に丁寧に練習する、
正しいフォームが身につくように、
そのスポーツに耐えられるカラダができあがるように。

それをひたすら積み重ねることの大切さを、

スポーツなら納得できている人が、

話が勉強に変わったとたんに、

「塾にいけば、授業をきいているだけで成績が簡単にあがる」
「成績があがるてっとりばやい方法があるはずだからそれをちゃっちゃと教えてクレ」

と、考えてしまうのはなぜなんだろうか。


どんないい授業をきいても、
それが己のモノになるまで、
体に覚えさせなければ結局使えない。
体が覚えるまでは、やらなきゃいけない。

できる人、賢い人はそれを知っている。
「ああ、今は自分のモノになるまでの反復練習の時期なんだな」と思いつつ努力できるかどうか。
親は、それを見守れるかどうか。

もちろん、いわゆる“スポ根的に、闇雲なだけで意味のない練習”は避けなきゃいけないけれど、
だからといって、練習がゼロになっていい、なんてことは絶対にない。

そうしないということは、

料理なんて作ったことないけど、
料理番組を見たから自分もあの有名シェフとまったく同じようにあざやかに芸術的に作れる!!

と言っているのと同じです。


いわゆる『できない人』は、
“闇雲で無意味な練習”を避けることばっかり考えるあまり、
”絶対に必要な反復練習”そのものを忌み嫌ってやろうとしない人が多いんだな。
私が思うに、
彼らは、
“努力しない”ことを“賢さの証”と考えている。スマートでクールでいたいんだな。
でもそれじゃあ実力はつくはずありませんよ。

そして、
一見スマートでクールに見える“できる人”は、
ちゃんとそれをやっているのです。
あなたの知らないところでね。








※ タイトルに"その1”とつけましたが、続くかもしれないし、これっきりかもしれません。




JUGEMテーマ:子育て情報
 
posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 16:19 | comments(1) | trackbacks(0) |-
賢くてよい子が育つ家庭
賢くてよい子が育つご家庭が、
けっして子どもに足を踏み入れさせない場所、というものは、ある。

そうでない家庭にはみぢかな遊び場所であっても。


レサンスの生徒たちにきいてみると、
やっぱり、
「そうだよね、アナタたちは知らないよね。うんうん。」となる。
“ちゃんとした家庭”ならば、それは当然です。

そういうご家庭は、
たとえ、お付き合いで“望ましくない場所”に行かねばならぬことがあったとしても、
うまく距離をとっていらっしゃいます。


“格差”とかそういうことではなくて、
きちんとした賢い子が育つご家庭と、そうでないおうちには、
“行動パターン”に明確なちがいがあるのです。

そのご家庭の“行動パターン”が、
お子さんがまとう“空気”として、滲み出てくるのです。



JUGEMテーマ:子育て情報
posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 03:22 | comments(0) | trackbacks(0) |-
日食から2週間
 
 さて、すっかり日食バナシが巷から消えたような気がしますが、
そんなタイミングで質問です。

・日食のときの月の形(名前=満月とか新月とか)、地球と太陽との位置関係は?
 
日食の理屈がわかっていれば、すぐ答えられますよね。

あれから2週間がたちました。
今、月はどんな形をしていますか?何時ごろどの方向に見えますか?



勉強して、一度は“そっか!!”って思ったことは、忘れかけた頃に再び質問するのがポイントです。
そうすれば、定着します。

おうちの方、そしてレサンスが持っている、大手塾にはない特権、
それは、
忘れかけたタイミングで、いつでも、短い時間で、子どもに質問してあげられること」。
そうすると、ぐぐっ!と記憶がよみがえりますので、
定着することができるわけです。

カリキュラムをとにかく前へ前へ進めることしか考えていない、
授業でしか生徒と関われない大手塾ではできません。
こういう“ちょっとした細切れ時間の復習”というのは、おうちが最強です。タダだし。

一回では覚えきれないこともある、
はじめてきいたときはあんまり腑に落ちなかったことが、何回目かに突然理解できることもある。
そして、人間は、忘れる生き物である。

だから、こういう復習が大切になります。

あんまり間隔があいちゃうと、ほんとにすっかり忘れていてイチからやり直しになったりします。
でも、忘れかけだと、思い出すのも早い。短時間で済むから効率がいい。
しかも、ちょっと考えれば、さほど苦労せず思い出せるから、ちゃんと答えられて、自信がついて、褒められて、いい気分。だから、やる気も出る。

ということで、日食の前後に月の満ち欠けについて学んだお子さんには、
今が復習に最適な時期です。


夜外に出るときは、ぜひお月様を観察してみてくださいね。
もちろん、ちゃんと東西南北も意識してね♪

で、もし、かなり忘れていたとしても、
お母さん、怒らないでくださいね。
「叱るための」質問じゃなくて、「理解を定着させるための」質問ですから。
忘れていたら、また繰り返せばいい。



・・・・・・・・
なんて、のんびりできるのは、実は低学年の間だけ。
受験生は、「今日がこのジャンルの最後の仕上げ」と心得て、
日々確実に、習得してください。
「いつかまた復習」って、その“いつか”は今だよ!!


JUGEMテーマ:子育て情報

posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 02:34 | comments(0) | trackbacks(0) |-
どうしてできないの?  特別編
4月11日の記事、「どうしてできないの?」http://lessence.jugem.jp/?day=20090411について、

これについては続編を書く予定はなかったのですが、
ブログを読んだ友人からメールをもらいまして、
せっかくなので書くことにしました。

「何べん言ったらわかるの?!」という問いに、
うちのムスメは、「百回くらい?」って言ってたよ〜、と。



当のKちゃんは、現在小学校一年生で、幼稚園のころの発言なのだそうですが、
ものすごく腑におちました。
というか、理に適っているというべきか。

言語習得の過程で、
「新しい言葉が頭に入る」だけでも、4回とか7回とか触れなければならない、
というデータがあります。
そして、さらに、「実際に使いこなす=自分で言える」には、
数十回を要するとか。
(その昔“50回”と聞いたことがあるのですが、古い話で、口頭で伺っただけなので、、、)


だとすれば、
ママに怒られないような、“ちょっと気をつける”という新しい習慣を身につけるには、
たしかに、百回ぐらいはかかるかも。。。。

また、
「新しい習慣」を身につけるのに、
(たとえば毎日の計算や漢字など)

百回=百日=3ヶ月ちょい

うん。ほんとうに“身体が勝手に動くぐらい”“やらなきゃ気持ち悪い”ぐらい習慣化するには、
それぐらいかかっても不思議じゃない。

はじめはしんどくても、3ヶ月やりつづければ、全然苦じゃなくなってきます。

もちろん、すぐにリズムをつかめるお子さんもいますが、
ちょっとのんびりさん風のお子さんの場合は、
3ヶ月はだまって見守る、ともかくやらせる=やってないことを叱る前に、淡々と実行させる、
というのが成功のポイントだと思います。

それに、『3ヶ月はかかるぞ』という覚悟をしていたほうが、
ムッキ〜〜とならずに済みますしね♪


JUGEMテーマ:子育て情報
 
posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 12:15 | comments(2) | trackbacks(0) |-
じゅんばんをまちがえるな その1
 

レサンスの、オリジナル要約プリントはとてもよくできていると思います。(自画自賛。)

要約のときに大切なのは、
長い要約→短い要約へと進むことです。
この順番をまちがえてはいけません。



要約というのは、重要でない情報を捨てていく作業です。
そのためには、いったんじっくりと全体を把握しなければなりません。

しかし、
あせった状態でやらせると、
“とりあえずいりそうなものだけをピックアップする”作業に走って、
“全体の構造を把握する”ことを全くしない、なんてことになります。
また、
問題を解く」ことばっかり優先するのも、同じように害が大きい。


他塾から移ってこられたお子さんなどは、
“傍線の前後だけ読めばいいって習った”
とか普通に発言します。(そういう講師が実際にいるのです)


読解力が育つ前に、とにかくテストで時間内に処理することだけを優先させると、
お子さんは、まず“文を読まなく”なります。

もちろんこれでは中堅レベル以上の中学入試は太刀打ちできません。
というより読解力を全く育ててもらえていなければ、社会で生きていくうえで困りますよね。
気の毒ですが、大手塾ではこういう“何もわかってない”お子さんが多いのは事実です。

そんなお子さんの場合、話の大切な部分はコレだ!と差し出すものは、
単に『とりあえずよくわかんないけどこのコトバだけは聞き取れたから』的なものになってしまいがちです。


もちろん、制限時間内に要点を掴めるようになること、
問題を解く技術を身につけることは大切です。
大人になると、毎日が、“限られた時間の中で、情報を取捨選択し、判断していくこと”の繰り返しです。
だから、要約能力は絶対に必要。


ですが、順番をまちがえてはいけません。

まず、ていねいに読むこと。
しっかりと内容を把握する練習をすること。

その力があって、はじめて“捨てる”ことができるのです。
もちろん、『解く』より『読む』のほうが先です。

そのプロセスを経ないと、
ものすご〜〜〜く乱暴な理解の仕方になり、
単に、
“読めていないヤツ”
“違いのわからないヤツ”
になってしまいます。

土台さえしっかりしていれば、
制限時間内に解くことはできるようになりますから、
あせってはいけません。


とくに、テストてすとテストてすとテスト・・・・!!と、テストに追われがちな大手塾にお子さんを通わせていらっしゃる(いらっしゃった)お母様方は、
注意してあげてください。

お子さんが、時間を意識してあせるあまり
“読まずに解く”・“わかってないけど辻褄あわせ”状態に、
陥っていないか・・・・・。



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posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |-
どうしてできないの!?
・どうしてこんなコトするの?ママ言ったじゃない!
・いったいいつになったらできるの??
・なんで忘れるの??
・こんなことして、一体どうする気?
・何べん言ったらわかるのよ??


・・・・・えーと、
上のような言葉は禁止です(笑)

なぜなら、
これは質問じゃないからです。
そもそも答えようがないのです。

どうしてこんなコトするの?
      ↓
気がついたらこうなってた。

いったいいつになったらできるの?
      ↓
わかりません。半年か一年か・・・。大人になればきっとできるはずなんだけどなぁ。

なんで忘れるの?
     ↓
なんでだろう?僕も知りたいよ。叱られたら思い出すんですけど・・・・

何べん言ったらわかるのよ?
    ↓
えーと、とりあえず現時点でわかっていないことが判明したので、
あと何回か言ってください。




:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

自分のやったことが『いけない行為である』ということをわからせることは必要だと思います。
しかし、
責めても仕方ないんですよね。

わかってないなら何度でも教えるしかない。
あるいは、
本人が自分のやらかしたことを“シマッタ!!”と思っているのなら、
それをさらに追い詰めても、何も生まれないことは明白。

失敗の分析をさせることも、もちろん大切です。
次に活かすために。

・どうしたら忘れないかな?
・なぜこれが落っこちちゃったんだろう?どこに置けばよかったのかな?
・どこに書いておけばいいと思う?

これらは質問。

でも、
・何べん言ったらわかるのよ?!
には答えられません。 1回?3回?

ああそういえばこないだホームセンターで、とあるママが男の子に怒っていました。

『叩くな!って言ったでしょ!昨日も叱られたやん!
昨日から今まで何回叩いた?何回か言うてみい?何回や!?』

 
・・・・・・お母さん、おそらく彼は数えてないです。


私は子どものころガールスカウトで活動していました。(今も一応会員です)
ガールスカウトは規律に厳しいので、儀式のときは制服・制帽でビシッと決めなくてはいけません。
で、キャンプのとき2回ほど制帽を忘れたことがあります。

キャンプの入村式で、
壇上には旗が掲げられ、みんなが正装をするなか、
一人だけ制帽のない私・・・・・。

リーダーに恐る恐る告げたとき、
ま、叱られたんですけど、
「どうするの??」
と言われたときは本当に困りました。

取りに帰ろうにもバスで3時間もかかる山の中。
どうしようもないのですもの。どうしたらいいのか教えてほしいのは私です。

あれはつらかった・・・・・。
青い頭が並んでいるのに、ひとりだけ黒。
無情にもフラッシュが焚かれ、証拠写真が撮影される←これで親にもバレる・・・・・嗚呼。

そんないたたまれない入村式がようやく終わり、
十分反省して、ラフな格好でキャンプ生活を楽しく過ごした3日後、

離村式で、再びあの恥ずかしさ(=青色ベレー帽の中の黒髪)を味わうことになるのでした(涙)

そして、それだけ恥ずかしい思いをして、深く反省しながらも、
このあともう一回、制帽を忘れるという過ちを繰り返したのでした。


「何べんやったら覚えるのよ??」
・・・・“儀式には制帽”の場合は、答えは2回でございます。



JUGEMテーマ:子育て情報
 
posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 00:58 | comments(2) | trackbacks(0) |-
「年中行事で語彙を増やす」例〜箱根駅伝の場合〜
12/29の記事で「年中行事はいろいろなことを知るチャンス」と書きましたが、
箱根駅伝のTV中継を例にとると、こんな感じです。
陸上関係だけではない情報が、いっぱい詰まっています。

【情報】
・東京と神奈川の位置関係
・富士山
・箱根のキツイ登り
・タスキ・往路・復路などの語彙

【広がるおはなし】
・箱根の関所
・関所っていうのは、昔ね・・・
・箱根の山は天下の険。カンコクカン(函国関)もものならず。
・対義語〜往復〜
・すぐそこは静岡
・温泉    などなど

別に、今すぐ習得しなくてもよいのです。
大切なのは、「種まき」。
「あ、ソレ、知ってる!聞いたことある!!」という状態にしておくことが大切なのです。

そうすれば、
実際に習うとき、イメージとともに、ストンと腑に落ちて理解できる。定着する。
「あ〜、アレのことだね!」と。


関西の子どもにとっては、関東の地理はなじみがない場合があります。
箱根駅伝でなんとな〜くイメージをつかんでおけば、
東海道や関所やら江戸時代やら地形やら、ものすごく理解しやすくなる。


お正月のTVで多いものといえば、
能や歌舞伎ですが、それも同じです。

子どものころ、チャンネルを回して、
(いや、まったく、子どものころのチャンネルは回すものでしたなぁ!!)
能やら舞いやらだとガッカリしたものでしたが、
今から思えば、
それで視覚的イメージが形成されたんですよね。

そういう経験がないと、高学年や中学校でいきなり“覚えるべき知識”として習うから、
ものすごくツライことになる。


低学年のあいだに、
いっぱいいろんなものを見て、イメージをたくわえておきましょう☆






JUGEMテーマ:子育て情報


posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 23:28 | comments(0) | trackbacks(1) |-
年中行事はいろいろなことを知るチャンス
お掃除が「成功体験」とするならば、
年中行事は、なにかと教養を深めるチャンスハート

クリスマスでは、「ベツレヘム」「飼い葉桶」「もろびと」「こぞりて」などの語彙を習得して、
お正月は、「迎春」だの「賀正」だの、百人一首だの、それから、十二支も!!
楽しみながら覚えるチャンスです。

それからそれから、
「第九」だの「蛍の光」だの各地の禅寺だの松明だの百八だの煩悩だの
「ウィーン」だの「ヨハン・シュトラウス」だの「ラデツキー行進曲」だの。
(ちなみに私はこの‘ラデツキー’がなかなか覚えられず、毎年『何やったっけ??』と言っていました)

そして、2009年、
1月1日、うるう秒で一秒長いことも忘れちゃいけませんぜ。


ちなみに、小さいお子さんにとっては、日付とは、寝ている間に変わるもの
なんですよね。
だから、なんとなく、朝6時ぐらいに日付が変わりそうな気がしてるんです。
というわけで、
大晦日は、
夜更かしするにせよ、早く寝てしまうにせよ、
午後12時=午前0時に日付が変わることを確認するよい機会でもあります。



::::::::::::::::::::::::

それにしても、フェスティバルホールがなくなるのは個人的に寂しいです。
幼いころ、第九大好きだったので。
「蛍の光もオマケでついてくるから12月30日に行きたい!」
「第九に行かなきゃ年の暮れって感じがしないよね」などと親に要求する幼児でした。。。
フェスと、演奏会に行くたびに眺める夜の川の景色が、私の宵っ張りの原体験だと思う次第です。



JUGEMテーマ:子育て情報


posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) |-