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『できない人』が陥りがちな思考パターン その1

たとえば野球なら素振りとか、
バスケットのシュート練習とか、
サッカー選手になりたい子どもが明けてもくれてもボールに触れているとか、
バレエでひたすらバーレッスンとか
走りこみで下半身強化とか、フォームの改善とか筋トレうんぬんとか。


ともかく地道に同じことを丁寧に丁寧に練習する、
正しいフォームが身につくように、
そのスポーツに耐えられるカラダができあがるように。

それをひたすら積み重ねることの大切さを、

スポーツなら納得できている人が、

話が勉強に変わったとたんに、

「塾にいけば、授業をきいているだけで成績が簡単にあがる」
「成績があがるてっとりばやい方法があるはずだからそれをちゃっちゃと教えてクレ」

と、考えてしまうのはなぜなんだろうか。


どんないい授業をきいても、
それが己のモノになるまで、
体に覚えさせなければ結局使えない。
体が覚えるまでは、やらなきゃいけない。

できる人、賢い人はそれを知っている。
「ああ、今は自分のモノになるまでの反復練習の時期なんだな」と思いつつ努力できるかどうか。
親は、それを見守れるかどうか。

もちろん、いわゆる“スポ根的に、闇雲なだけで意味のない練習”は避けなきゃいけないけれど、
だからといって、練習がゼロになっていい、なんてことは絶対にない。

そうしないということは、

料理なんて作ったことないけど、
料理番組を見たから自分もあの有名シェフとまったく同じようにあざやかに芸術的に作れる!!

と言っているのと同じです。


いわゆる『できない人』は、
“闇雲で無意味な練習”を避けることばっかり考えるあまり、
”絶対に必要な反復練習”そのものを忌み嫌ってやろうとしない人が多いんだな。
私が思うに、
彼らは、
“努力しない”ことを“賢さの証”と考えている。スマートでクールでいたいんだな。
でもそれじゃあ実力はつくはずありませんよ。

そして、
一見スマートでクールに見える“できる人”は、
ちゃんとそれをやっているのです。
あなたの知らないところでね。








※ タイトルに"その1”とつけましたが、続くかもしれないし、これっきりかもしれません。




JUGEMテーマ:子育て情報
 
posted by: L'essence | 子どもに対する認識のツボ | 16:19 | comments(1) | trackbacks(0) |-
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将棋好きの息子が将棋を習いたてのころに、先生から棋譜ならべをしなさい上達の早道ですと、何千局と並べたんでしょうね!おかげでたくさんの賞状や盾が我が家にはあります。本人は全く気にしておりませんが親にはうれしいモニュメントです。自分で考え実行して親の手の届かないような14歳となりました。本当に子どもはかわいい!うちのお姉ちゃんたちも・・・・?!万で終わったか何十万で終わったかわかりませんが将棋の棋譜ならべ、息子には良い習慣でした。この夏パチンパチンと盤上で一人将棋を気晴らしにやってます!去年はピアノだったなあ!何でもできて本当にうらやましい!素敵な我が家の子どもたちです(お姉ちゃんのことはまたのお楽しみ)

   FURUHATA NINZABUROUでした。
| 足袋や2008 | 2011/09/02 12:11 AM |









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